ホスピタル坂東

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こころとからだのチーム医療 ホスピタル坂東

ホスピタル坂東

医療法人清風会は1962年に設立され、2007年に満45周年を迎えました。今後も更に医療サービスを充実させるため、清風会の運営するホスピタル坂東では、精神科の医師を募集しております。
精神科のドクターが当院に勤務することで、享受できるメリットは大きく2つあります。

魅力

今後のキャリアを模索中の精神科ドクターは、是非一度ご検討下さい。

合併症診療体制が充実。精神科医療に集中できます

ホスピタル坂東の医療とは

ホスピタル坂東は「Physico-Mental Hospital」、つまり「こころと体の一体的治療、介護を行う病院」を目指しています。そのため、精神科病院としては珍しく、350床の精神科病床に加え、一般病床を70床、療養病床を50床 開設しています。一般科の診療体制を充実させるとともに、精神科にも身体合併症病棟を開設し、一般科医療と精神科医療の全人的医療体制を整えています。
2007年には、精神科新病棟(こころ科ウォード)が完成。「Physico-MentalHospital」の実現に向け、着々と体制を整えています。

こころ科ウォードのフロアー

精神科診療の特徴

写真:ホスピタル坂東ホスピタル坂東の精神科診療の特徴は「身体的な異常をくまなくチェックした上で、初めて精神科の治療を始める」ことです。
そのため当院では1.5テスラMRIやMDCTなど精神科病院としては高度な医療設備を備え、初診の患者さんに対して十分な検査を行います。

今後は精神科医療においてもますますEBMが問われますが、我々は画像による科学的な検証を行うことで、診断や治療評価の標準化を行い、精神科医療のレベル向上を目指しています。

合併症診療の特徴

写真:ホスピタル坂東新しい向精神薬の導入や患者の高齢化により、身体疾患を併発する精神病患者さんが増えています。しかしほとんどの精神科病院では合併症を診療することが困難なため、併発した時点で、適切な処置が出来なかったり、診療を続けられなくなってしまいます。

当院はこうした合併症を持つ精神病患者さんにも精神科医療を提供するため合併症病棟を備え、内科はもちろん整形外科や小児科など多数の診療科の医師がバックアップしています。今では様々な病院から信頼され、紹介を受けた多くの患者さんがいらっしゃいます。

指定医、専門医、博士号、多様な資格が取得可能です

指定医・専門医資格が取得可能

写真:ホスピタル坂東ホスピタル坂東には急性期病棟、慢性療養型病棟、開放病棟、認知症病棟、合併症病棟など、機能分化させた多様な病棟があり、幅広い疾患を学ぶことができます。精神保健指定医のレポートに必要な症例には事欠きません。もちろん精神科専門医資格の取得も可能。転科希望の医師も歓迎します。
また、昨今職場で増加しているうつ病に特化した「うつ・ストレス病棟」を開設しており、働く人の心のケアも学ぶことができます。

大学病院との相互交流

写真:ホスピタル坂東ホスピタル坂東は筑波大学付属病院の協力型研修指定病院に指定されており、常に緊密な連絡をとっています。筑波大学附属病院精神神経科コースでは、昼夜開講制を利用した研究・学位取得制度を整備しています。昼間はホスピタル坂東で常勤医として勤務しながら、特定の曜日、休日、夜間の時間に大学院での研究活動を行い、学位を取得することも可能です。

院長インタビュー ~ホスピタル坂東 理事長・院長 田中 勝也先生~

田中勝也先生

院長就任当時、精神科医療全体に対して、 また当病院での診療体制についてどのような問題を感じていらしたのでしょうか。

30年程前の精神医療あるいは精神科医の真摯な取り組みは学ぶべきものが多く、感動こそあっても批判する点はありませんでした。しかし、精神医療を支えるバックグランドには不満を感じていました。精神医療は特殊であるという誤解が根強く、医療を実践する場ではなく、保護や指導、介護を行う施設といった捉え方であり、一般科病院の体質とは程遠い状態でした。そこで、地域のニーズに則って造設した一般科診療病棟の機能を高め、当病棟における医療の体質、看護内容、検査体制、機動力を精神科のベースとして採用、その上で、高次の位置づけで精神科治療を行うことにしました。

上記の問題に対して、当院では、どのような改善策を計画されたのでしょうか。また、その改善策のうち、どの程度実現することができたとお考 えでしょうか。

上記の考えをさらに充実させるために、精神科内に身体合併症病棟を設け、診断機能を高める目的でMRIなど検査体制の充実を図りました。こうした取り組みにより、「精神症状のみ」と片付けられてしまっていた患者の、見落とされていた身体疾患を発見することが可能になりました。当院の医療の方向性が当を得たものであることは、大学付属病院をはじめ県外からも治療の依頼が多いことからも実証されています。一般科病棟で教育を受けた看護スタッフが精神科病棟に配置換えになっても、治療に違和感がないと言ってくれています。当病院は精神障害者の身体障害を治療したり、身体障害による精神症状の治療を行いますが、勤務されるすべての精神科医に心身同時治療を期待するものではありません。精神科医が不安を抱くことなく精神医療を行っていくためのバックグランドのひとつです。

田中勝也先生

ホスピタル坂東が目指す、今後の精神科医療のあり方と将来の病院像をお教え下さい。

私自身、これまで精神科治療の手段を数多く学ばせていただきました。薬物療法、ECTの他、交流分析、精神分析、森田療法、心理劇、絵画療法、アルコールミーティングなど。そのようなツールを一つひとつ丹念に熟成させて根付かせ、患者様の状態像に応じた精神科医療の選択肢を広げていかなければならないと考えています。そして、病棟構成はあらゆる病態をひとつの病棟で診ていく体制を改め、救急病棟、急性期病棟、うつストレスケア病棟、重度療養病棟、身体合併症病棟、強化社会復帰病棟、認知症病棟と分けることができ、それぞれの基準取得に取り組んでいます。

転職活動中の精神科医師、特に若手医師へのメッセージをお願いします。

当院には基本理念の上位に医療福祉村憲章という10の考えがあります。その中に「自由」と「自立」という言葉があります。私自身のこれまでの生活観から、余分な心の制約を受けずに自由に発想し、自由に行動できることを大切にしています。自分の持ち味を自然体で発揮できることは医師にとっても病院にとっても望ましいことだと思います。「より自分らしく」ということを教えてくれるのが精神医療の真骨頂です。一緒に歩みましょう。
なお、当院では症例数が多いことから精神保健指定医、学会認定専門医の取得が容易ですし、当院に在籍しながら筑波大学精神神経科大学院に入学し、学位を取得することも可能です。

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