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「常勤4日勤務で年収2,400万円」を実現した医師の転職事例

「ゆったり勤務」と聞くと、どんなイメージをお持ちになりますか?

家族や友人と過ごす時間が増えそう!プライベートも充実できるだろうな等プラスのイメージも多いかと思いますが、その一方で結構、収入が減ってしまうんだろうな…という印象もありませんか?

今回は多忙なクリニックでのご勤務中に転職活動をスタートし「週4日の常勤勤務で、年収2400万」という転職を叶えた先生の事例をご紹介します。「ゆったり常勤=年収減」というイメージを覆してくれるような転職事例の詳細を、ぜひご高覧ください!

多忙の中でも転職を成功させたポイント

転職のきっかけと「Dr.転職なび」を選んだ理由

編集部:まずは転職のきっかけや流れを教えてください。

A先生:大学の医局に外科医として所属していたんですが、人間関係や業務負担の大きさから退職を決意しました。

退職の翌月には、知人から紹介を受けたクリニックに入職しました。

そのクリニックでは外来や病棟管理、手術等を行っていましたが、とにかく多忙で。医師も少なかったので、休みもなかなか取りづらい状況でした。さらに経営面でも不安な要素があり、再び転職活動を始めたんです。

編集部:そうだったんですね。2回目の転職は、どのように検討されたのですか?

その中の1つが「Dr.転職なび」でした。登録をしたらコンサルタントの方からすぐに連絡があり、面会の依頼がありました。実際に担当者と面会したのは「Dr.転職なび」だけでしたね。今回の転職を検討するに至った経緯や、今の状況を共有して、自分の考えや希望のすり合わせができました。

A先生:前回の転職では検討する時間をしっかりと取れなかったので、まずは複数の医師求人サイトでさまざまな情報を集めてみることから始めました。

「働き方」について転職コンサルタントに相談

編集部:今回の転職では、どのようなご希望だったのですか?

A先生:今回はどれか特定の条件を優先するのではなく、諸条件の全体的なバランスをみて、納得できる働き方を見つけたいと考えていました。

各社のコンサルタントの方には「ペースを少し緩めた、外科医としての働き方」あるいは、「ワークライフバランスを重視した、内科医としての働き方」という働き方の方向性を共有して、求人のサーチを依頼しました。

編集部:各社からは、どんなご案内があったのですか?

先生 :各社さまざまでしたが、正直「取り扱っている求人は大差ないのかな」という印象でしたね。ただ、その求人を医師の希望に合わせて、どのようにアレンジして提案してくれるか、というところで差が出る気がしました。 

Dr.転職なびのコンサルタントは「いまの自分がこの医療機関に入職したら、こんな働き方ができる」というイメージが持ちやすい形で情報を案内してくれたので、検討を進めやすかったですね。

▼他社も並行利用の医師から「コンサルタントの対応力」が高く評価されています!

※2021年11月 常勤医師満足度アンケート(自社調べ)

A先生:その後は気になる施設はすべて面談・見学して、家族で何度も話し合いました。

転職活動をはじめて、約2か月後。仕事の内容はこれまでと大きく変わりますが、今回の転職では「家族との時間」を重視することに決めました。現在は単身赴任せず生活圏を変えなくても良い医療機関で、週4日勤務の内科医として勤務をしています。

今回の転職ではじっくりと検討する時間を設けて、自分も家族もしっかりと納得して入職先を決めることができたと感じています。

転職して変わったこと

編集部:転職されての変化はいかがですか?

A先生:以前のような夜間や休日の緊急呼び出しもありませんので、自分の時間や休養、家族との時間をきちんと確保できるようになりました。 

年収は以前よりも減ってしまったんですが、自由な時間が以前と比べられないほど増えたので、空いた時間で自由にアルバイトができるようになりました。その結果、トータルの年収は約400万増えました

編集部:なるほど!転職ではQOL改善をしっかりと実現して、転職で生まれた時間的な余裕を活用した非常勤勤務で年収減もカバーされているんですね!

A先生:そうなんです。今回の転職でようやく、ワークライフバランスを整えることができたと感じています。

転職活動を振り返っての感想

編集部:素晴らしいですね!最後に、今回の転職で「Dr.転職なび」をお選びくださった理由や感想をお聞かせいただけますか? 

A先生:エリアの特性や医療情勢を理解しているコンサルタントに担当してもらえたことが、非常に良かったです。

今回他の会社ともやり取りをしましたが、そもそも希望に合っていない求人だったり、提案求人の数自体も少なかったりという状況でした。何より地元のことが分かっていなくて、背景などを一から説明することに手間を感じていました。

その点「Dr.転職なび」のコンサルタントとは話がすんなりと通じたので、とても楽でした。こちらが必要とすることに確実に応えてくれるので、スムーズに検討が進みました。

A先生:今回の転職では、まず最初に「今のこんなところを変えたいと思っている」「本当はこんな働き方がしたい」というイメージをコンサルタントに伝えることから始めたことが良かったと感じています。特定の条件を優先して検索しても、きっといまの求人は見つからなかったと思います。

A先生:そして外科医の場合は特にですが、転職を考えていらっしゃる先生には、転職活動は焦らずにとお伝えしたいです。

外科医のセカンドキャリアには、僕のように内科医としての道を進む、外科医としての道をとことん突き詰める、外科で専門としていた領域の内科に転向する、今までは自分の医療の延長線上にあった緩和ケアや在宅・訪問診療に進む、開業に挑戦するなど、色々な選択肢があります。

 医師としての長期的な展望も踏まえつつ、自分の中に軸を固めてから、信頼できるコンサルタントと一緒に転職活動に臨めば、納得のいく結果に繋がるのではないかなと思います。

近年、医師の働き方は多様化しています。

おなじ「ゆったり勤務」でも、先生お一人お一人で叶えたい働き方は千差万別。常勤・アルバイト・開業・産業医・MDなど多くの選択肢もあります。

「今の働き方の、こんなところを変えたい」「本当はこんな働き方がしたい」という思いをお持ちの先生は、ぜひお気軽に先生が叶えたいとお考えの働き方をお聞かせください。情報収集だけ、まだ検討中という先生も大歓迎です。先生のより良い働き方の実現のためにサポートいたします。

Dr.転職なび編集部

ライター

Dr.転職なび編集部

医師の転職、キャリアアップ応援コンテンツを提供する「Dr.なび」編集部です。医師転職サービスを提供する株式会社エムステージが運営しています。

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