Dr.転職なび ユーザーの 転職成功事例
Dr.転職なびを介して、ひと足早く転職を成功された
先生方の事例をご紹介します。
Dr.転職なびを介して、ひと足早く転職を成功された
先生方の事例をご紹介します。
○医局から転職する方法と成功の秘訣を知りたい
Before
年収:1,200万円
診療科目:内科
勤務先:大学病院
After
年収:1,840万円(640万円UP)
診療科目:内科系専門
勤務先:病院
大学医局に長く所属していましたが、繰り返される異動に疲弊。自分と家族のために新しい勤務先を探そうと思ったことが、転職のきっかけでした。家族との時間と収入をしっかり確保することを最優先として、仕事のやりがいは優先度を下げて、求人探し始めました。
まずは、複数の医師求人サイトに登録。各社から求人紹介を受ける中で、Dr.転職なびのコンサルタントが提案してくれたのが今の勤務先です。その求人は、自分が伝えた希望条件を満たすだけの求人ではなく、諦めかけていた仕事のやりがいまでも叶えることができる、理想的な求人。
面談も順調に進み、医局へ退職の申し入れをする前でしたが、すでに先方と自分の意向は前向きに固まっていました。そこで、面談の翌日からさっそく退職交渉を進めました。
退職意向は、まず医局派遣で当時勤務中だった病院の院長、次に大学の医局長、そして最後に大学の教授という順で申し入れをしました。
特に教授との面談はかなり緊張していたので、ご了承をいただけたときには本当に安心しましたね。さらに、これまでの勤務や後輩への指導などについて高く評価してくださっていた、という話をしてくださって。これまでの苦労が報われたようでとても嬉しく、そして誇らしい気持ちになったことを覚えています。
その約半年後に、今の勤務先へ入職しました。
実は、教授からのご提案をお受けする形で、いまも医局に籍を残したままです。転職活動を始めた当初は喧嘩別れも覚悟していましたが、円満に送り出していただけて良好な関係が続いています。
○育児中に転職するのはハードルが高く、踏み出せない
○まだ実現できていない、医師としてのやりたい事がある
Before
年収:1,300万円
診療科目:スポーツ医学、
放射線科、内科
勤務先:大学
After
年収:1,620万円(320万円UP)
診療科目:内科
(免疫医療・再生医療)
勤務先:クリニック
前職は土日に出勤することも多く、子どもたちとの時間を確保できないことが悩みでした。主人も医師で単身赴任中。実質一人で仕事と育児をしていたのですが、子どもたちの受験などのライフイベントをもっと優先したいと考え、転職を決意しました。
前職の退職を決めた後に、本格的な転職活動をスタート。ずっと携わりたいと思い続けていた領域があり、その分野の診療ができる求人に的を絞って探しました。
以前登録していた医師求人サイトで情報を集める中、「Dr.アルなび」で理想的な求人を発見。しかし、それは定期アルバイトでの医師募集でした。
早速問い合わせをしてコンサルタントに確認してもらいましたが、残念ながら「常勤での受け入れは現時点で難しい」との回答でした。そこで、当初の募集通りの週1回勤務の非常勤として、そのクリニックで働くことにしたのです。
前職を退職してからの約1年は、そのクリニックと複数の医療機関でのアルバイトを掛け持ち。さまざまな勤務のなかで改めて医師としての自信を確かめながら、クリニックが常勤として受け入れてくれる時期を待ちました。
今思えば、いきなり常勤医師として入職するのではなく、まずは非常勤として現場に入っていくことができたのは良かったですね。毎週通えば院内の雰囲気も分かりますし、常勤として勤務するイメージも具体的に描くことができました。
非常勤として1年ほど勤務し、希望通り常勤医師として改めて入職しました。すでにスタッフとの信頼関係を築けていたことで、とても良い勤務環境で働くことができていると感じます。また、仕事内容も以前イメージしていた通りでした。
○今の勤務先では、医師としての成長は難しいと感じる
Before
年収:1,100万円
診療科目:内科全般
勤務先:病院
After
年収:1,500万円(400万円UP)
診療科目:人工透析内科・
腎臓内科
勤務先:病院
以前から専門医の取得をしたいと考えていましたが、前職は医師数が少なく非常に多忙な病院。目の前の業務に追われる日々が続いていました。このままではだめだと思い、もっと多くの症例を経験できる施設を探すことに。新専門医制度がはじまるタイミングで、転職活動をはじめました。
転職活動では、3社の紹介会社に登録。メールだけのやり取りで匿名求人の案内がメインだった2社とは違い、Dr.転職なびのコンサルタントとは面会をしました。条件のヒアリングだけではなく、転職に至る背景や価値観、自分が描くキャリアプランについいてもじっくりと話すことができて。わかってもらえている、という安心感が生まれました。
そこからDr.転職なびのコンサルタントと一緒に複数の施設を見学して、今の勤務先と出会いました。引継ぎ期間も含めて約半年ほどで、無事に希望の転職を叶えることができました。
○育児中に転職するのはハードルが高く、踏み出せない
○まだ実現できていない、医師としてのやりたい事がある
Before
年収:2,000万円
勤務日数:週5日
診療科目:総合診療科
勤務先:クリニック
After
年収:1,400万円 +非常勤勤務で
約1,000万(合計で400万UP)
勤務日数:週4日
診療科目:一般内科
勤務先:病院
もともとは大学の医局に外科医として所属していたのですが、人間関係や業務負担の多さから退局。その翌月に知人の紹介で入職したのが、前職のクリニックでした。
入職後は、外来や病棟管理、手術等を行っていましたが、とにかく多忙。医師の数も少なかったので、休みもなかなか取りづらい状況でした。さらには経営にも不安が出てきたことから、再び転職活動を始めました。
前職への転職ではあまり検討の時間も取れないままでしたので、今回はしっかりと検討するために、複数の医師求人サイトで情報を集めました。
今回の転職では、特定の条件を優先するのではなく、諸条件の全体的なバランスをみて納得できる働き方を見つけたいと考えていました。ペースを少し緩めた、外科医としての働き方。あるいは、ワークライフバランスを重視した、内科医としての働き方。「Dr.転職なび」のコンサルタントとは面会でじっくりと話せる機会があったので、方向性を共有して求人のサーチを依頼しました。
その後提案された求人はどれも的を射た求人ばかりで、正直迷いました。遠隔地で単身赴任となるが、外科医として手術にも携わる求人。病棟管理メインでゆったりとワークライフバランスを重視する内科医の求人。気になる施設はすべて面談・見学させてもらって検討できたので、納得して入職先を決めることができました。
転職活動をはじめて、約2か月後。今回の転職では家族との時間を重視して、単身赴任しなくて済む近くの病院に入職。現在は、週4日勤務・内科医として勤務をしています。
○これぞ!という求人に、なかなか巡り合えない
○どんな条件を優先すれば良いか、わからなくなってきた
Before
年収:1,700万円
診療科目:消化器内科
勤務先:病院
After
年収:1,860万円(160万円UP)
診療科目:内科、消化器内科
勤務先:クリニック(院長)
家族との時間を確保できるように、ワークライフバランスを整えたいと思ったのが、転職活動を始めたきっかけです。前職では専門性が高い診療をしていたこともあり、緊急時の呼び出しや当直、土日の当番などで不規則な生活になりがちでした。加えて、子どもの教育費のために年収も上げておきたかった。
これまでの勤務では、資格を取得。スキルにも手ごたえを感じていたこともあって、本格的に新しい働き方・勤務先の検討に入りました。
まずは3社ほど医師求人サイトに登録。情報収集と施設見学をはじめました。見学後に正式な条件提示があるものの、なかなか希望に合う施設が見つかりませんでした。
この時は「現在の職場環境って、実は恵まれているのかも…」と転職すること自体を考え直しそうになりました。ただ将来を見据えたときに、今の働き方にはやはり大きな不安があります。そこで、当初は秋に転職するとしていた目標を、翌年春に変更。焦らずに、じっくりと探していくことにしました。
転職活動を始めて約5か月。情報収集を続ける中で、あるクリニックの求人を「Dr.転職なび」のコンサルタントから提案されました。
今回は施設見学や面談だけではなく、実際に一度勤務をするトライアル勤務をお願いしました。実際に働いてみたら、想定していたよりも専門性が高く、積極的な治療を行っていることがわかりました。トライアル勤務は、実際の仕事内容やクリニックの雰囲気を確認できるので、ミスマッチを防ぐという意味で有効と感じました。
ここまで様々な施設の見学などを重ねましたが、なかなか決め手にかける印象でした。そこで、しばらく転職活動を休止する期間を設けることにしました。
転職活動から少し離れて、自分の考えや方向性をクリアにすることができ、実は「開業すること」の優先度が上がっているということに気付くことができたのです。
ただ、現実的にはすぐ開業をすることは難しい。そこで、今回の転職では「将来の開業を見据えた診療」や「今の勤務先とは別の経験が積める環境」を目指したいという方針を決めて、改めてコンサルタントに求人調査の依頼。
その後、早々に「Dr.転職なび」のコンサルタントが提案してくれたのが、「院長としての経験を積む」「週4.5日で家族との時間を確保」「年収を上げる」という、自分の希望をすべて満たしてくれる求人でした。
このクリニックに入職を決めたのは、転職活動を開始してから約2年後です。現在は専門分野を活かした診療を行いながら、患者様を増やすためのプロモーションを考えるなどの院長としての経験も積んでいます。