転職して、年収や働き方はどのように変わった?
前職では、急性期病院の勤務医として週5日勤務し、外来や病棟管理などを担当。
各種専門医資格を取得しながら、呼吸器内科医としてのキャリアを歩んできました。
今回 新たな専門医資格の取得を見越して、新しい勤務先へ転職を決意。
転職後は週4.0日勤務とシフトダウンした働き方に変更しながらも、前職より400万円ほど年収が上がりました。
転職先を決めるまでの流れは?
「今後は家族との時間を重視したい」という思いが転職のきっかけ
これまでは仕事を生活の中心と考え働いてきた部分が大きかったのですが、今後は家族と過ごす時間も大切にしたいと考えるようになりました。
また 子どもの教育費が増えてくるので、「医師としての市場価値が高まる」といわれる30代半ばというタイミングでしっかり年収を上げたいという希望もありました。
これまでにも基本的な専門医資格は取得していましたが、将来のキャリアプランや医療機関から今後求められる医師像などを考慮して、新たな専門医の取得に向けて取り組むことに。
この専門医を取得できる目途が立ったことを機に、自身の市場価値をうまく打ち出しながら希望の働き方や年収を実現できる医療機関を探したいと考えました。
転職活動では、「コンサルタントとの認識合わせ」が大きなポイント
登録をした当日に、コンサルタントの方からの電話を受けました。
そのなかでは希望の勤務条件だけでなく、転職を検討するに至った背景や今の勤務先での状況、新しい勤務先で実現したいこと等をじっくり話すことができました。
その後 Dr.転職なびのコンサルタントから提案いただいた案件は、どれも「ミスマッチが少ない」という印象でしたね。
きっと、この最初のヒアリングの段階でお互いの認識合わせをしっかりできたことが良かったのではないかなと思います。
実際に転職して感じたメリットや実現できたことは?
QOLや年収、勤務内容…すべてに満足度できる転職先が見つかった
今回の転職では、自分が望むワークライフバランスや年俸、求める仕事内容のそれぞれを実現できる勤務先が見つかったと感じています。
コンサルタントの方とは、遠慮なく希望を伝えられる信頼関係ができていました。
そのため変に遠慮したり後悔を残したりすることなく、条件を交渉することができた点にも満足しています。
あとは、医療機関との面談時にコンサルタントの方がしっかりサポートしてくれたことも心強かったですね。
面談前に 自身が準備していくべきこと(入職後にどのような診療に携わりたいかのイメージ)や参加者の人柄・雰囲気を教えてもらえたので、安心して面談に望むことができました。
担当コンサルタントが考える、転職成功のポイント
今回の転職成功のポイントは、まず先生のご希望内容が明確であったことです。
「転職先の医療機関に求めること」に関する共通認識をしっかりと持てたことで、早い段階から足並みを揃えて転職活動をサポートさせていただくことができたと感じます。
加えて 先生ご自身が専門医取得から転職のキャリアイメージをしっかりお持ちだったことも、医療機関と交渉を行う上で大きな強みとなりました。
専門医資格は、その医師が有する知識やスキルに関する参考材料の一つといえます。
今回サポートさせていただいた先生の場合も、各種専門医資格を着実に取得なさっていた実績が、医療機関から高くご評価いただけた要因の一つであったと思います。
「Dr.転職なび」では、専任エージェントが先生お一人おひとりのご状況・ご希望に寄り添いながら、転職支援をいたします。
転職をご検討の先生は、以下より是非お気軽にご相談ください。