定期アルバイトやスポットアルバイトを探す際、人気のエリアや高額の求人などは競争率が高く 「応募してもなかなか選考を通過しない」 というケースも多くなりがちです。
今回は、そんな状況をできるだけ回避して もっとアルバイトの選考をスムーズに進めるためのポイントを、定期アルバイトのコンサルタント・江上に聞きました。空き時間などを利用して、ぜひお試しになってみてください!
選考がスムーズに進みやすくなる2つのポイント
ポイント①「即応募」できる準備を整えておこう
編集部:江上さん、今日はよろしくお願いします! 早速ですが、最初のポイントを教えてください。
江上 :わかりました!よろしくお願いします。コロナワクチンの高額求人などがよい例ですが、好条件のアルバイト求人は応募が殺到して、本当にあっという間に募集終了となってしまいます。そのため、希望に合う求人を見つけたら すぐに応募できるように必要な準備は「良い求人を見つける前」に行っておくのがおすすめです。
多くの場合、求人への応募時には以下のような書類の提出が必要になります。応募のタイミングで準備をしてういる間に、他の医師からの応募が入って募集が終わっていた…という事態はぜひ避けたいですよね。
◆Dr.アルなびなら、入力は初めの 1 回だけ!
江上 :Dr. アルなびでは、応募書類の登録を一度済ませてしまえば、毎回入力をする必要がなくスムーズに応募ができます。また、医師免許証や保険医登録票の写しもアップロードしておくことができるので、多くの場合は勤務当日に自分で書類を持参する必要もありません。応募時も勤務時も負担が大幅に軽減できるので、ご利用中の先生方からもご好評いただいています。
編集部:なるほど。「準備は事前に」というところがポイントなのですね!少し手間のかかる作業かもしれませんが、 1回済ませてしまえばそのあとはスムーズに応募ができますね。
ポイント②採用担当者の「チェックポイント」をおさえよう
編集部:次に応募書類の内容についてですが、何かポイントになることはありますか?
江上 :はい。ぜひ知って頂きたいポイントが2つありますので、順にご説明しますね。
選考では、採用担当者とは「経歴書」を介して最初のコンタクトを取ることになります。その「経歴書」を、採用担当者がチェックしているポイントをしっかりと満たしたものにしておくことで、選考はかなりスムーズに進みます。
採用担当者のチェックポイント①空白の期間
江上 :休職期間や産休・育休などで「勤務をしていなかった期間」があれば、その旨もしっかりと記載しましょう。必要な情報がきちんと揃っている経歴書は採用担当者に好印象を与えますし、応募した後に医療機関から質問が来て、コンサルタントを介して回答して…というやり取りを省くこともできますよ!
採用担当者から問い合わせが来てしまう記入例をご紹介しますので、参考にしてみてください。
採用担当者のチェックポイント②勤務経験・スキル
江上 :学歴や職歴情報だけでは伝わりにくい医師としてのご経験や手技も、ぜひ記載しておきましょう。常勤先の情報だけでなくアルバイトでの経験も含めてアピールすることで、採用担当者にきちんと先生の強みを理解してもらえるようになります。
応募後に私たちコンサルタントが採用担当者から質問される項目は、以下の3つがメインです。
編集部:この2つのチェックポイントを押さえた「経歴書」を作成して事前の準備を万全に固めておくことで、「好条件求人が出た!」というタイミングで素早く求人に応募することができるんですね。その結果、アルバイトの選考がよりスムーズに進みやすくなるということですね!
江上 :そうなんです!Dr.アルなびでは、かんたんな経歴入力のフォーマットもご用意しています。もし必要であれば専任のコンサルタントからのアドバイス等もさせていただきます。
編集部:今回は医師アルバイトの選考通過率がUPする「経歴書」の作り方をご紹介しました。ぜひ空き時間などを利用して、お試しいただけますと幸いです。江上さん、今日はありがとうございました!