転職して、年収や働き方はどのように変わった？

大学卒後は、医局人事にて複数の医療機関で勤務。
経験とスキルを積み重ね、外科医としてのキャリアを着実に築いてきました。

今回の転職では、将来の開業を見据えてエリアも重視。
検討の結果、希望エリアにある急性期病院に入職を決めました。

当直なしの勤務でオンオフのある働き方に変更しながらも、年収は転職前より400万円アップしています。

転職先を決めるまでの流れは？

医局人事で築いてきた外科医のキャリアを活かして、新天地を探す

これまで医局人事でさまざまな病院で働く中で、一人前の外科医として育ててもらいました。

加えて、将来は開業したいという希望がありました。

将来の集患という観点から「このエリアで働いておきたい」という希望のエリアがあったのですが、医局人事ではその希望は叶いそうにありませんでした。

医局人事以外でも、外科医として活躍できる場所に出会えた

そのような状況で情報収集を行っている中で偶然気になる求人があり、「Dr.転職なび」に問い合わせをしたことが、今回の転職活動の始まりです。

まだ医局には退局意向も示さないままスタートした転職活動でしたが、コンサルタントの方の迅速で丁寧なサポートで着実に前進することができ、最終的に自身の希望を満たす勤務先に出会えたと感じています。

希望をしっかり汲み取ったコンサルタントが、条件の確認・交渉をしてくれた

案件を探す段階では、条件に該当する案件のピックアップだけでなく、細かな条件にもしっかりと踏み込んで医療機関へ確認・交渉を繰り返してくれました。

転職先でも、「外科医として手術の執刀は続けたい」と考えていました。

もし今後も職場を変える必要に迫られるようなことがあった場合には、また「Dr.転職なび」のコンサルタントの方にご協力いただきたいと思っています。

実際に転職して感じたメリットや実現できたことは？

自分で選択した勤務先だからこそ、より前向きな姿勢で働ける

多くの先生がご存知のように、医局人事は「有無を言わせない職場異動」です。
大学卒後、私もおよそ30年にわたって医局派遣先の様々な医療機関で勤務してきました。

一方 転職では、事前に自分で情報を収集し、そこで実際に働いている方々のお話も伺ったうえで入職先を自分で比較検討したり、選び取ることが可能です。

その結果として、前向きでフットワークも軽い 良い病院と出会うことができました。

転職後は手術を含め、良いペースで仕事することができています。

今後は、新たな治療センターの開設が決まりました。
院内で開設に向けたプロジェクトチームを組んで頂くなど、熱心なスタッフの力を借りながら話を進めることができています。

これからもやりたいことはまだまだありますが、まずは病院からのニーズにきちんと応えること。
そして次なる目標の実現に向けて、引き続き尽力していきたいと思っています。

担当コンサルタントが考える、転職成功のポイント

今まで医局人事にてご勤務されており、ご自身で転職活動をされるのは初めての先生でした。

医局人事以外の転職にご不安な部分もあったかと思いますが、先生ご自身が「転職先でやりたいこと」「転職先に求めること」のイメージをしっかり持っておられたこと。

そして、そのイメージを私たちにもきちんとご共有いただけたことが、転職成功の大きな要因と思います。

ご転職先となった病院では、消化器外科医の採用に苦慮しておられました。
今回のお話では 病院と先生の希望がうまく合致しましたし、さらに先生のお人柄も相まって非常にスムーズに採用を頂くことができたと感じます。

先生にご入職いただけたことは、病院の皆様からも非常にお喜びいただいています。

「Dr.転職なび」では、専任エージェントが先生お一人おひとりのご状況・ご希望に寄り添いながら、転職支援をいたします。
転職をご検討の先生は、以下より是非お気軽にご相談ください。